執筆状況:ガガガ→進捗なし/ノベプラ→14話まで毎日投稿(2019/7/28)

 進捗メモ書き。連載はここまで順調? 7月中に何とか規定文字数の半分は行きそうなので、ガガガの遅れを取り戻したいところです。

   前回以降の稼働時間は、
 ・7/25(木) ⇒ 06:00
 ・7/26(金) ⇒ 06:30
 ・7/27(土) ⇒ 07:00
 ・7/28(日) ⇒ 07:30
  合計 ⇒ 27:00

ノベルアップ+作品の方向性がやばい

 ノベルアップ+で連載中の「ワールド・アナリティクス ~いちばんやさしい異世界解析の教科書~」ですが、連載は順調に毎日以上の更新ができています。

 ただ、どうも方向性がエロい方向に走ってしまって、タイトルにあるようなアクセス解析要素を含んだ本流の展開に持ち込めておりません……。だってえちぃの書くの楽しいのです……。

 見切り発車で連載スタートしたために、主人公カイの行動理由や、主人公が主人公たる所以があまり固まらないままだったんですよね。そこで唯一の強い思いが「童貞のまま死にたくない」という主人公のエロスへの渇望でした。

 それを理由に書きながらキャラメイクしながら書き進めていたところで、もう作品のテーマとしてエロスが切っても切れないものになってしまったのです。

 神様が出てくる古事記も、まあほとんど子供を作ってどうのこうの、という話なので、オマージュ(?)も込めて、もうエロい方向で突っ走ろうかなという感じです。一応、R-15、セルフレイティングで性的表現ありにしていますが、まだ直接的表現はなるべく避けるようにはしてるんですけどね。

規定の文字数は突破できそうだが、どこまでを締切までに書くか

 ノベルアップ+小説大賞の応募規定は、特定のタグを貼ることと(ノベラ賞エントリーのためにはノベプラだけにアップする必要あり)、8月末までに完結・未完を問わず、10万字以上であるということだけです。

 正直、クライマックスを書くためにはもっと綿密な取材が必要だと思っているので、いろいろな時期的な問題により、早くて11月末になりそうなのです。

 プロローグ、1~6部、エピローグというプロット構成となっており、現時点でプロローグと1部のほんの冒頭の場面まで書いています。その時点で文字数は約50000字弱。

 もっと時間がかかると思っていたので、文字数的には締め切りには間に合うはずなのですが、少しでも選考通過の可能性を上げるためには、物語として面白いかどうかが肝になってきます。

 自分では客観的な判断ができませんが、少なくとも締め切り時点で規定文字数に達しているだけではなく、物語としての魅力を伝えられないといけないとは思っています。

 そのためには、やはり本流のストーリーが生きる、2部までは書ききりたい。できれば3部も書きたいのですが、ちょっとまだ、設定・プロットともに不十分なところがあり、そして思いのほか序盤のやり取りで書きたいことが湧き出てきていて、時間がかかっているのですよね。

 ただ、正直、連載物でなかったら、もう少し要素を削ってシャープな文章にしたいと思い始めていますが、こればかりは今回は仕方ないと割り切っています。

他の作品との差別化をどれだけ図れるか

 連載されているポイントや固定ファンの多い人気作や、話数が自分と同じくらいでもポイントを稼いでいる作品はチェックしていますが、やはり多いのは異世界ファンタジーでしょうか。

 まだまだゲーム的要素をちりばめたファンタジー世界観に、ちょっとしたオリジナルなエッセンスを加えた作品にポイントが付きやすいようです。(作品数が多くて、中々研究しきれてませんが)

 あとはやはり積極的にコミュニケーションを取ることはポイントの面では重要なのかと思います。リアルで仲間が居たり、経験豊富な方は、新しい作品でも固定ファンがついていたりと、新作でもランキング上位に食い込んできたりと、その辺の努力を怠ってない方が多い印象を受けます。

 自分もなるべく他の人の作品を読むようにしていますが、やっぱりすでに正式オープン前から活躍されていたりする方の数十話の作品を読むのは難しいですし、書く方でいっぱいいっぱいなので、ちょっと決まった作品しか読み切れてないのが現状です。

 それでも、自分の作品に即座に応援をしてくださる方もいらっしゃって、それは書くモチベーションにつながっているので、自分としてはこれからもなるべく面白いと思ってもらえるように最大限頑張る、ということが今のところできることでしょうかね。

 そして、それらの作品との差別化、という意味では、単純な異世界転生ということではなく、タイトルに異世界をつけていながらも、ジャンルは現代ファンタジーということにしています。

 異世界に転生するのは主人公ではなく、神様という設定なので、異世界は登場しますが、そのかかわり方が大きく変わってきます。現実世界と異世界の存亡をかけた戦略バトル的な要素で、差別化を図ろうと考えています。

 それらがどういう評価を受けるのか、未知数ではありますが、それをいかに面白く書けるか、というところが今回の課題になるはずです。

 まだまだ下積み時代だと思うので、とにかくまずは人生初の長編投稿を目指して書ききっていきたいと思います。

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