自分のためのメモとして、今回も執筆状況を記録していきます。
前回以降の稼働時間は、
・7/22（月） ⇒ 00:00
・7/23（火） ⇒ 07:00
・7/24（水） ⇒ 07:30
合計 ⇒ 14:30
月曜日の遅れを取り戻すために、火曜水曜でドライブ
月曜日は仕事が若干忙しかったことと、帰ってから彼女と飲みに行ってしまったため、小説に稼働をかけることが出来ませんでした。
ただ、その分、火曜日水曜日で大きくドライブをかけています。
まあ、そのうち自分の創作にかける時間はだいたい4時間強といったところで、移動中にノベルアップ＋の他の作品を読んだりした時間が多く含まれています。
それでもその甲斐あってか、「ワールド・アナリティクス ～いちばんやさしい異世界解析の教科書～」は一週間毎日投稿、本日は2話投稿しつつ、ストックも何とかためつつあり、軌道に乗ってきたかもしれません。
やっぱり可愛い女の子（？）を書くと心が癒される
上記の「ワールド・アナリティクス」、最初は結構真面目な話にするつもりだったんですよ。
プロットの段階では、純粋にファンタジーとマーケティングの融合といったテーマで書こうかなと思って、結構お堅い感じだったのですが、主人公の命を救う神様であるカミムスビを何か可愛い感じにしたくて、そしてちょっとエロも取り入れたくなってしまって……。
一応、そんなに直接的な性表現は無く、ラッキースケベというか、設定を駆使して色々合法的にしてみたりとか、まあそんなこんなで、初期に考えていた真面目さが割となくなり、主人公のモチベーションもエロスが原動力になるという、何とも欲望丸出しの作品になりつつあります……。
でも、そういう話を書いてみると、完全にストレス発散になるのですよね……。
楽しくていつまでも書けてしまうというか……。
もちろん、プロとしては自分が楽しいだけでは不十分だとは思いますが、楽しく書けるということは必要条件ではあると思うので、最初に発表した長編・連載小説ということで、今は楽しく書きつつ、少しでもそれを面白いと思ってくれる人がいてくれたら嬉しいな。ということでモチベーションを保っています。
勉強・取材は必要と感じる
実は7月に入ってから、作品の執筆に必要な資料や、今投稿しているノベルアップ＋の他の作品などは目を通したりしてるのですが、書くのに精いっぱいで、きちんと読書ができてないのですよね。
投稿サイトでのコミュニケーションも楽しかったりして良いですし、いろいろなアイディアがあるなあと思いながら見られるのは良いですが、やっぱりプロの作品も読まないと勉強にならないなあと感じます。表現力はまだまだ乏しいですし、小説家を志しておきながら、これまでの読書量や趣味嗜好はすごく偏ったものになっているので、広い視野が必要ですね。
呼吸をするように本を読めたらいいのですが、そこまでの境地に達しておらず。
また、今連載している小説も、タイトルに「異世界」と書いてますが、実際は、現実世界を起点としたファンタジーなので、現実世界の設定や人間模様、社会性を取り入れないと説得力が出ないなあとつくづく実感しております。
いい年して人生経験をきちんと積んでこなかったことを後悔しても仕方がないですが、せめて社会的な興味関心だけでも維持出来たらなあと思いました。
完結までの大まかなプロットは出来上がっていますが、詳細設定や物語への深みを持たせるためには、もっと取材やら何やらが必要なので、この執筆の楽しさをバネに、もっといろんな物事に目を向けられるように日々生きていきたいものです。