創作に夢中になった休日

 この土日は小学館ライトノベル大賞に向けてのキャラクター、世界観設定をほぼフロー状態でやり続けてました。

 一応、「この一冊がプロへの道を開く!エンタメ小説の書き方」に載っていたメソッドに従って、キャラクターをとことん考え抜くということをしていましたが、とにかく調子が良かったので、これは! というキャラクターの設定が次々に浮かんできて、人生で初めてというくらい、本業の仕事よりも時間をかけて夢中になってしまいました。

 ただ、自分で満足した設定というものは、往々にして人に受け入れられなかったり致命的な穴があったりするものなので、少し落ち着いてから見直していきたいと思います。

 物語で伝えたいこと、テーマに関係ないキャラクターの裏設定は、自己満足に陥ることが多いので、一度寝かせて客観的な視点を少しでも取り入れて、読者に満足していただけるような魅力的なキャラづくりを進めていきたいと思います。

 夢中になりすぎたため、即興小説を書いた以外、レーベル研究などは進まなかったのと、ブログにて設定を公開するのは少し避けようかなと思うので、とりあえず本日の更新は適当に済ませました。

 はあ、明日から本業の方頑張れるだろうか……。

 そのあたりが心配になりつつ、創作活動の面白さを実感しているところです。

 あとは、実際にプロットをある程度完成させて、物語を書いていく段階できっと躓くと思うので、そこはウォーターフォール型ではなく、アジャイル開発のように柔軟に進めていきたいと思います。

 とりあえず6月中に本文に取り掛かれるような下地ができたので、この土日の休みは納得のいくものになりました。

 このブログでも、見せられる範囲で進捗状況をメモしていきたいと思います。

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